ハンドメイドを仕事にしたい人必見!作家と講師どちらが仕事になる?
クラフト作家も習いに来るレジュフラワー・UVレジンアクセサリーの教室を運営している私の教室には、これからハンドメイドを仕事としていきたいと考えている人たちも多く訪れます。
その際によく聞くお話が、
「レジンアクセサリーを販売出来るようになりたいんです!」
「アクセサリーの販売を仕事に出来たらいいなぁと思ってるんです」
という生徒さんが多いのですが、ハンドメイドを仕事にしたいのならば、
「講師」を視野に入れなければなりません。
☑作るのが精一杯。
そんな風に思ってらっしゃる人は販売も上手くいかないのです。
ハンドメイドを仕事にしたいのならば「講師」を視野に入れるのにはきちんと理由があります。
作品がより上達する
自分1人で作る事と、人に教える事は全く別物。
人に教えるからこそ、自分がどう作っていたか改めることも出来、さらに自分1人じゃ気付かなかったことに気付くことが出来るから。
「もの」が売れない時代
販売したい!
と思ったら作品を作ることを考えている方がすごく多いのですが作品を作るだけでは「もの」は売れないし、
現代社会において物がたくさん溢れているので、「もの」を売る時代ではないのです。
今の時代は「もの」より「こと」が売れる時代。
「こと」=「体験」
だからこそ講師が仕事にしやすい要因でもあります。
ハンドメイド業界にもヒエラルキーが存在する
ハンドメイド作家の人口が1000万人以上と言われています。
これは、趣味、販売(作家)、講師で作品も販売している人を含む。
って事は、講師もして販売しているひとの方が販売だけしているひとの方が少ない。
これはどういう事を言っているかと言うと、
人が少ないステージで活動した方が売れる可能性が高くなるという事。
まとめ
ハンドメイドをしている人は、ものを作るのは得意ですが、お金を作ることを苦手としています。
でも仕事にするのであれば、きちんとお金を生み出す方法を考えましょ。
出典:女子クリエ
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