そのコンセプト、誰にも響いていないかも!「欲しい」と言われる最強の3原則
どうもです!
熱烈ファンが食いつく
集客コンサルタントの三上美幸です。
一生懸命考えたコンセプトなのに、
なんだかピンとこない…
そもそも自分のサービスの魅力って、
どう伝えたらいいんだろう?
キャッチコピーを作っても、
誰にも響いていない気がする…
そんな風に感じていませんか?
私も昔は「いつまでも夫に愛されるアクセサリー」なんて
フワッとしたキャッチコピーを掲げて、
月の売上はたったの2700円だったんです。
でも、あるポイントを押さえてコンセプトを変えただけで、
ありがたいことにハンドメイドだけで
月商100万円を達成できるようになったんです!
今回は、お客さまの方から
「欲しい!」と行列ができる
コンセプトの作り方を、
3つのポイントでお伝えします!
なぜそのコンセプトは響かないのか?「良いもののはず」に隠された本当の理由
良い商品、良いサービスを提供しているはずなのに、
なぜかお客さまに響かない。
その一番の理由は、メッセージが「自分ごと」として
捉えられていないからなんですよ!
実は、人は意識している情報を自然と集めるようにできているんです。
逆を言えば、自分に関係ない、興味がないと思った情報は、
どんなに良い情報でもシャットアウトしちゃう。
だから、その他大勢と同じような言葉だったり、
誰に向けて言っているのか分からないメッセージは、
そもそも脳に届いてすらいない!ということなんです。
人生が激変!「欲しい」を引き出すコンセプト作り3つのポイント
じゃあ、どうすれば「自分ごと」として捉えてもらえる
コンセプト・キャッチコピーが作れるのか?
ポイント1:誰に、何を、どのように?を徹底的に深掘りする
まずは基本のキ!
誰に、何を、どのように提供するのか。
ここをとことん深掘りすることが、すべての土台になります。
特に大事なのが「誰に」というターゲット設定。
よく「ターゲットは絞りましょう」って言われますよね?
でも、ただ絞ればいいってもんじゃないんです!
かつての私は、うつ病で苦しんでいた自分を救ってくれた
ハンドメイドの楽しさを伝えたくて、
「うつ病で悩む人」をターゲットにしたんです。
でも、当時の私は分かっていませんでした。
本当にうつ病が辛い時は、
教室に通うことすらできないってことを。
これじゃ、売れるわけないですよね!
情熱だけじゃダメなんです。
その人が本当に求めていて、かつ行動できる市場なのか。
そこを見極めるのがめちゃくちゃ重要なんですよ!
ポイント2:自分では気づけない「本当の強み」を見つけ出す
「私には特別な強みなんてない…」
そう思っていませんか?
私もコネなし、スキルなしの専業主婦だったので、
強みなんてないと思っていました。
でも、強みがない人なんて、いません。
ただ、自分では当たり前すぎて気づいていないだけなんです。
自分の強みを見つける一番の近道は、
「周りの人からよく言われること」に耳を傾けること。
私の場合は、「レジンアクセサリー」の教室に通ってくれていた
数少ない生徒さんがクラフト作家さんでした。
自分では気づかなかったけど、
確かにクラフト作家さんばかりで
「その技術教えて!」と習いに来てくれたんです。
そこでコンセプトを「クラフト作家が習いに来る教室」に変えたら、
面白いように人が集まってくれるようになったんですよ!
当たり前だと思っていることこそ、最高の宝物なんです!
ポイント3:常識を覆す「逆説」で心を鷲掴みにする
最後のポイントは、逆説を入れること!
世の中の常識と、真逆のことを言うんです。
そうすると「え、どういうこと?」って、
一瞬で興味を引くことができるんですよ!
例えば、ブログ集客といえば「毎日更新!」「アクセス数が命!」
というのが昔は常識でした。
でも私は「アクセス数が少なくても集客できる方法」を
お伝えしますと伝えたんです。
それだけで魅力的に聞こえるんです!
ただし、注意点が一つ!
すでに有名な人が使っている逆説を真似しても、
「二番煎じ」になってしまって全く響きません。
自分だけの切り口で、常識をひっくり返すことが大事なんです!
まとめ
ここまで、コンセプト作りのポイントをお伝えしてきました。
最後に、大事なことなのでもう一度おさらいしますね!
- ターゲットと提供価値(誰に、何を)をとことん明確にすること!
- 自分では当たり前だと思っていることの中に「本当の強み」が隠されていること!
- 常識の逆を行く「逆説」で、忘れられない存在になること!
「私だからこそ、伝えられることがある!」
そう心から思える、自分だけのコンセプトを一緒に見つけましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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