セールスをする時にテンションを上げることは重要なのか?
どうもです!
熱烈ファンが食いつく
おうち起業コンサルタントの
三上美幸です!

うちの受講生さんから
こんな質問をもらいました。
「セールスのコンサルタントの先生に
テンションが低すぎるって
言われたんですけど、
私そこまでテンションとか
上げれなくて、
セールスとテンションって
関係しているのでしょうか?」
うちの受講生さんは
セールスのコンサルも
別に受けているそうで
その先生にそう言われたそうなんです!
確かに、テンション低すぎるのは
私も良くないなーって思います。
例えばテレビショッピング
「奥さん!!!
今日はすごい商品持ってきましたよ!!」
みたいな熱量って
テンション高いですよね。
もちろん、テンションが高いと
エネルギーでなんか
買っちゃおうかな?
って気持ちになっちゃいますよね。
でも現実は、
テンションが低くても売れる人もいれば
テンションが高くても売れない人もいる。
それが何かをまず知る必要があるのです!
セールスに必要なのはテンションではなく「感情」を動かすこと

じゃあ、なぜ人は商品を買うのか
感情が動くから
商品・サービスを購入しようと
思うわけです!
ということは
セールスに必要なのは
テンションではなく感情を動かすこと
人は商品そのものではなく、
感情に価値を感じて
購入する んですよね。
・この商品で未来が変わる
・自分がもっと幸せになれる
・抱えている悩みから解放される
その未来の感情が伝わるほど
購入につながります。
テンションが高いと売れると
感じるのは
感情が伝わりやすいからなんです。
つまり
・テンションが高い=売れる
ではなく
・感情が動く=売れる
なんです。
だから大事なのは
テンションの高さではなく
感情を動かすことが
できるかどうか!
売れる人が持っている「相手を信じる熱量」の正体

「買って買って買って!」の圧
「売らないと!」の焦り
「売りたい」が前面に出る熱量
この状態では
テンションがどんなに高くても
購入してもらうことはできません。
でも
・相手の未来を本気で願う熱量
・相手を信じている確信
・変われると本気で思っている気持ち
これが伝わる人は
テンションが高くてても
低くても商品・サービスは売れます
実は、心理学の実験でも
面白いデータがあると
言われています。
人は声の大きさや勢いより
「この人は自分を信じてくれている」
と感じた時に行動する
テンションに
左右されるんじゃなくて
安心感、そして
未来のビジョンに動かされる。
だからセールスは
・大きい声で話すことでも
・元気いっぱいに見せることでもなく
本気で「変われる」と思えているか?
その熱量を相手に届けられているか?
ここで全部決まります。
テンションの高さに
自信がないなら
全然気にしなくてOK。
むしろクールな人が
売れるときは売れる。
でも、
自信のなさや不安が
見えてしまうようなテンションはNG!
人は相手の感情に同調するので
不安な状態で話せば
相手は購入意欲はなくなります。
セールスで迷った時は
・自分が売りたい感情では売れない
・相手の未来を信じている感情で売れる
これだけで成約率はガラッと変わります。
テンションだけに左右されないで!
本日もお読みいただき
ありがとうございました!
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