ハンドメイド講師のセンスの磨き方
クラフト作家、ハンドメイド作家にとってセンスってとても大事な事。
センスがいいと、技術はそこそこなのに、すごくおしゃれなものが作れたり、販売促進にも繋がりにはもちろんつがります。
でも生まれつき持っているものでしょ?
そう思っている方。
センスの良し悪しは生まれつき持っているものだけではありません。
センスは訓練や経験、習慣によって磨く事が出来ます!
つまり日々の行動でセンスは磨けちゃう!センスのいいものが判断出来ちゃうようになるって事!
もちろん人はそれぞれ育った環境、過去に触れてきたものも全てが人それぞれ違います。
だから得意不得意というのは出てくるし、一部天才的にずば抜けた才能を発揮する人がいますが世の中のほとんどの人は天才ではない凡人。
だから、やらずに「センスが悪い」とだけ言っているのではなく、やってみて経験を積んでみましょう。
センスって、まず何?
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」
2 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」
「何かを美しいと感じる感覚」のこと。
ではそれをどうやって磨いていくのでしょう。
美しいものに触れる
例えば、美しいものに触れる機会を増やす。
色んなもの、色んな事に触れて自分の感じ方を確かめてみる。
繰り返しやってみる。
そんな事でもものづくりのセンスは磨かれます。
もちろん、他のお仕事だってそう。繰り返し行う事、自分の中にインプットする事で人は成長します。
・本を読む。
・映画を見る。
・写真を見る。
・美しい事をしている人と一緒に居る。
・ハンドメイド以外のものもいろいろ見てみる。
ただ見るだけではなく、これはどうしてきれいに(美しく)見えるのかというのを考えながらみてみると、
どうしてきれいに見えるのかが分かってきます。
楽しいと思う事をする。
自分の知らないことで楽しいと思えることをしてみましょう。
知識が増えて、想像力がいままでより豊かになります。
どうして楽しいのか自分がそうてこれをしたらワクワクしたのだろうと考える習慣をつけるだけで、
これは可愛い。これは可愛くないとセンスの良いもの悪いものの判断ができるようになります。
自分の中に吸収し、センスアップをしましょう。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。