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どうもです!
熱烈ファンが食いつく
おうち起業コンサルタントの
三上美幸です!

最近、受講生さんと
話していて驚く事を耳にしました。

高額商品を販売しているのに
「契約書を交わしていない」
という人が実際いるということに…

特に私みたいに
オンラインでサービスを提供している
・講座ビジネス
・コンテンツビジネス
・コンサル・コーチ・カウンセラー
こういうタイプの事業は
契約書が重要になってきます!

商品、サービス販売するだけで
いいんじゃないのー??

って思っている人が
もし居たとしたら

今日の話を絶対に
知っておいてほしい内容です!

実際に聞いた話なんですが
ある起業家さんが、
高額講座を契約書なしで
提供していたそうなんですね。

受講生も満足している様子で、
とくに受講期間中トラブルもなし。

ところが、
受講から2年後に
突然「返金してください」と連絡が来た。

普通は
「いやいや!もう受講終わってるし
返金できません!!」
と言えそうですよね。

でもその方、
契約書を交わしていなかった。

その結果

全額返金になったそうです。
それも2年後に…

 

なぜオンライン講座ビジネスに契約書が必要なのか

なぜこんなことが
起きるかというと
契約書がないと

クーリングオフが
「無期限扱い」
になる可能性があるから。

本来8日間なのに、
契約書がなかったり、
必要事項が抜けていたり、
紙の契約書を送っていなかったり…

こういう場合
期間が開始していません
という判断になるんです。

そしてオンライン講座のような
非対面契約は、
電子契約だけだと
「契約書交付」と
認められないケースもあります。

だから
紙の契約書も送っておく必要がある。

ここ、知らない人、
実は結構いらっしゃいます…。

いくら稼いでいても、
制度を知らないことで
大損してしまう
起業家って多いんですよね。

 

起業家が今すぐできる契約書リスク対策

うちの講座では、
弁護士さんに作って
もらった契約書を
テンプレート化して提供していて
それを使ってもらってます。

返金規定、クーリングオフ、
表現の自由、責任範囲など、

素人が書くと危険な部分を
全部プロが監修したもの。

だから誤解が起きにくいし、
万が一トラブルになっても
「書面で残っている」状態を作れる。

だけど今はAIでも
契約書が作れる時代。

「弁護士さんに頼むのお金かかるし」
「とりあえず今すぐ形にしたい」

という人は、
まずAIで契約書を作って、
最低限のものを
つくるのも全然ありだと思います!!

なにもしないのが一番危ない。

契約書なしで
高額商品を売るのは、
自分にとっても
お客様にとっても良くないよね!

売上が大きくなればなるほど、
トラブルの額も大きくなります。

だからこそ、
契約書は必ず用意してほしい。

一番危険なのは
「何もしない」こと。

自分もお客様も
安心安全に過ごせるように
ビジネスをしていきましょ!!

本日もお読みいただき
ありがとうございました!

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