ハンドメイドブランドカラーは決めるべき?!ブランドカラーを決める本当の理由
クラフト作家が習いに来るレジュフラワー・UVレジンアクセサリー教室
「P*(ピィ)ハンドメイドアクセサリー」
「日本レジュフラワー協会理事」の三上美幸です!
ここ数日の話なのですが、
「P*ハンドメイドアクセサリーのブランドカラーは何色ですか?」
ハンドメイド作家さんにと聞立て続けに3人に聞かれた。
さらに、聞かれたお二人には
「じゃぁ○○さんのブランドカラーは何色ですか?」
と聞かせていただいたのですが、
お一人はピンク、もうお一人は実は決まってなくて……と言っていた。
ピンクの方には
「どうしてピンクなんですか?ちなみにどんな感じのピンクでしょう?ピンクも色々ありますもんねー」
と聞いたところ。
「ふわっとしてやわらかい感じのピンクです!やわらかい雰囲気が好きなので、ブランドイメージをふわっと柔らかい可愛いイメージにしてるんです!」
と返答が返ってきた!
ブランドイメージ、ブランドコンセプトはとっても大事。
では、ブランドカラーを決める本当の理由はご存知ですか?
これを知って、ブランドカラーを決めるのと自分の好きな色をブランドカラーにして決めるのとは全く違ってきます。
まず、あなたのターゲットは誰ですか?
ちなみにターゲットは事細かに考えないとダメ。
誰でも好いてくれるもの誰でも来い!
と思っていると今の時代物があふれている中で、誰でも来いというスタンスだと誰も来てくれません。
誰に対して自分の商品を売りたいのか事細かに明確化させること。
例:
・アラサー女子 ×ターゲットとして弱い例
・27歳から35歳までの間の女性で、ハイブランドが好きな傾向があり、
年収は500万円の一人暮らし。人と違ったおしゃれが好き。個性的だけど、フェミニンで大人っぽい。 〇ここまで考えると良い。
あなたのターゲットが好む色は何色ですか?
例えば、あなたのターゲットが30代の女性で可愛いものが好きだとしましょう。
可愛いの定義って人それぞれなの。
例えば、あなたが蛍光グリーンが可愛いと思っていても、他人には可愛いと思えない。
では、なんで自分が蛍光グリーンが可愛いと思うのか事細かに考えること。
他にも、
・ビビットピンクでレースがたくさん使ってある西洋のお姫様のような雰囲気が可愛いと思う30代の女性もいれば
・ブラウン、ベージュ、ベージュピンクのような少し落ち着いたカラーでナチュラルなものが可愛いと思う女性もいます。
・ブラウンでもダークブラウン、ゴールド、ホワイト、ブラックなどシックな色合いで高級感のあるものが可愛いと思う女性だっています。
では、あなたのターゲットは何色を好みますか?
まとめ
色にはそれぞれ意味があって、人が感じる色の意味合いもそれぞれ違います。
まずは自分のターゲットをきちんと決め、ブランドコンセプトを決めてロゴやブランドカラーを決める。
そうすると自ずと自分のターゲットの目に入るようになります。
※ただし、ちゃんと露出していかないとせっかく考えたものでも意味がないです!
ブランドカラーを決める本当の理由は、自分のターゲットに自分のコンセプトを知ってもらうためにあるということをきちんと頭の中に入れて、ブランドのカラーを決めましょう。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。