リアルイベントで失敗する人の共通点
どうもです!
熱烈ファンが食いつく
おうち起業コンサルタント
三上美幸です。

最近、うちの受講生の方から
「自分が主催のリアルイベントをやりたい!」
という相談をいただきました。
確かに年商8桁を目指すなら
自分が中心になるイベントを
行っていくことは
めちゃくちゃ大事
私自身もリアルイベントを
たくさん開催してきました。
交流会のようなものだと
20~30名規模。
出展者さんに参加してもらうような
イベントならお客様を
100~200名ほど集めるイベントの
主催をしたことも何度もあります。
だからこそ、
リアルイベントの良さも、
準備の大変さも、
どちらもよく分かります。
出展者が集まらない!?よくある落とし穴

その受講生さんは、
自分が主催になってイベントをやりたい、
ということで動き出していました。
でも、最初の段階でつまずいたのが
「出展者が集まらない」ということ。
詳しく話を聞いてみると
出展してほしい人に
こんな風に誘っているそうなんです。
「リアルイベントをやろうと思ってて、
○○さんも一緒にやらない?
出展料は1万円です!」
と出展者さんに声をかけていたそうです。
そこで私は聞きました。
「どんなイベントにしたいの?
どんなテーマでやるの?」
すると、
テーマもまだ決まっていないし、
イベントの目的も
はっきりしていなかったんです。
もちろん、
やりたいと思って動くことは
めちゃくちゃ大事!
でもどんなに熱意があっても、
出展者の人はお金を払うし
自分の時間を使って出展するから
自分にメリットがあるのかな?
と考えてイベントに出展するので
ただ、イベント出てよ!
お金出してよ!では
イベントに出展したいとは
思わないわけです!!
でも面白いことに
お客様には
「このサービスを受けたら
こんな未来になりますよ」
と伝えられるのに、
なぜか出展者には
それが抜けてしまう人が多いんです。
イベントの主催者にとって、
お客様はもちろん大事。
でも主催者にとって
お金をいただくのは出展者
なのでお金をいただく人の
立場を考えていくことが
すごく大事!!
出展者が満足していなければ、
イベントの雰囲気も良くならないし、
結果的にお客様も楽しめません。
出展者が「出たい!」と思う3つの伝え方

だから、
出展者さんに声をかけるときも、
次の3つを明確に伝えることが大事です!!
①イベントの目的を伝える
このイベントは何のためにやるのか?
地域を盛り上げたいのか、
起業家同士のつながりを作りたいのか
自分にとってメリットがあるのか
そこで出展者の人は
判断してくれます。
②テーマを決める
「美と癒し」「ママの自立」
「夢を叶える」など、
テーマがあるとイメージが湧きやすく、
自分もこのテーマなら
出展しても大丈夫そう!
って出展者に思ってもらえます!
③出展者にとってのメリットを提示する
「新しいお客様と出会える」
「SNSで紹介してもらえる」
「講師やコンサルの人脈が広がる」
など出展する意味を具体的に伝えると
出展者が得られる未来が
明確になっていきます!
イベントは「自分のため」ではなく「誰のため」
主催者の目的が
自分の経験や実績のため
になってしまうと、
イベントはうまくいきません!!
出展者もお客様も
自分ごととして感じられないから。
イベントは、
関わる全員にとって意味が
あるものにしていくことで、
自然と参加者も増えていきます。
小さな一歩から始めるイベント成功への道

私が主催している
「交流会」や
「出展イベント」でも、
最初から完璧にできていた
わけではありません。
最初は小さな
集まりから始まりました。
でも毎回、自分1人でやるのではなく
一緒にやっていく主催者のメンバーや
出展者さんに
イベントがどうだったか
改善点などを聞いていくんです。
その声を反映していくうちに、
どんどん良いイベントが
できるようになっていきました。
まずは小さなイベントでもいいんです!
年商8桁を叶えるなら
自分が主催になるイベントを
開催してみてくださいね!
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
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