【私の起業ストーリー⑪】お教室を開催する場所を決める方法
どうもです!
クラフト作家が習いに来るレジュフラワー・UVレジンアクセサリー教室
「P*(ピィ)ハンドメイドアクセサリー」の三上美幸です!
■□私の起業ストーリー■□■
第1話 【私の起業ストーリー①】どうしてレジンアクセサリーを仕事にしたの?
第2話 【私の起業ストーリー②】どうしてレジンアクセサリーを仕事にしたの?part2
第3話 【私の起業ストーリー③】ブランド名を決めて思いを伝えようとする事
第4話 【私の起業ストーリー④】委託販売は本当に上手い話?メリットだけじゃない事を知る
第5話 【私の起業ストーリー⑤】アクセサリーの販売初期の売上事情
第6話 【私の起業ストーリー⑥】知らない人と出会わなきゃ……。異業種女子会に参加
第7話 【私の起業ストーリー⑦】年間3万円のFacebookコンサルティングが教えてくれたこと
第8話 【私の起業ストーリー⑧】何も言わずに呼び出された時は気をつけて!
第9話 【私の起業ストーリー⑨】ハンドメイド起業で一緒の悩みを共有できる仲間
第10話 【私の起業ストーリー⑩】商品を販売するだけではなくお教室をしてみる事
日本レジュフラワー協会の活動を開始したのが2016年7月。
起業したのが2015年10月。
お教室を始めたのが2015年8月。
アクセサリーの販売を始めたのが2015年4月。
対価を頂きだしたのが2年位前なのにも関わらず、
どうして起業して1年目で年間500人も受講してくださる講師になったのか。
そんな私の起業ストーリー第11話
じゃぁ、お教室をやろう…。
そう思った時に一番最初に困ったのは、お教室の場所をどうすれば良いのか。
大した売上があるわけでもなく、アクセサリー販売をする前は、
家に引きこもっていて、旦那のお給料だけで過ごしていた。
貯金があるわけでもないし、すぐに部屋を借りたりすることができない。
お金がない……。
どうしたらいいんだろう。
アクセサリーの販売を始める前に、私がなりたかった職業は小説家だった。
(【私の起業ストーリー②】どうしてレジンアクセサリーを仕事にしたの?part2)
でもその時に自主出版をしてみようかと悩んだことがあった。
でもお金はないし、旦那にわがままを言ってみるしかないと思った。
でもすぐに玉砕
「自分でやりたい事なのに、自分でどうにかできないならやめなさい」
そう言われたのをはっきりと覚えていた私は旦那に相談しても意味がないんじゃないかと
聞いてもいないのに思った。
だからと言って頼るあてがあったわけでもなかった。
「レジンアクセサリーのお教室をやろうと思っているんだけど……」
そこまでしか言葉が出てこなかった。
ここまで言ったけどどうしたらいいかなんて決まってなかった。
旦那から帰ってきた言葉は私の予想をしていないものだった。
「うちでお教室やったらいいじゃん」
「ただし、俺がいない日だけ。休日は休みたいから平日だけだからね」
家でやっても良いと言われるとは思ってもみなかった。
知らない人が家に上がるのは嫌がるだろうとか
部屋を常に綺麗に保たなきゃいけないとか
色んな弊害を思っていたのがすべて取り除かれた。
家でお教室をやってもいいんだ。
まずはコストをかけずにお教室を開く事ができるんだ。
そう思っただけで、気持ちが違った。
それからは、知り合いの人にレジンアクセサリーの
お教室をやろうと思っているという話をしたら、
「うちのサロン使っていいよ」
「うちの定休日使っていいよ」
なんて言ってもらうことができた。
自分一人でぐるぐると悩んでいるのではなく、人に話す事の大切さがあるということに気づかされた。
じゃぁ、お教室をやろう。
そうと決まったら、どんなレッスンにするか、値段はどうするのか考えないといけない!
1つ悩みが消えただけで、ワクワクとしてくる感覚。
私は早速、レッスンをする内容を考え出した。
つづく
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今でも思うのは、旦那が家でやっていいと言ってくれなかったら
私は今お教室業をしている事はもしかしたら なかったかもしれません。
話すってことの大切さにも気づけなかったかもしれない。
今では、生徒さんが夜レッスンに来ても自分も残業をして、帰ってくる。
家族が応援してくれる状況はとってもありがたい事です。
そして、知り合いに話さなかったら、土日のレッスンの開催はできなかったし、
自宅教室だけのレッスンだったかもしれません。
今では東京の教室、横浜の教室と場所をきちんと借りてレッスンを開催できるようになりました。
あの時、お教室をしようと思って、思っている事を言った事によって人生が変わったんです。
言葉を発するって大切です。
次回は、レッスン内容を考える!
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